テニミュ大阪の話

金土日と大阪でテニミュ見てきて、昨日のソワレ後に最終の新幹線で東京戻って会社の近くのホテル泊まって出勤したんだけど、さすがに体力の限界なのか全く集中力が続かないし何をしててもしんどいのでテニミュの話をします(?)
というかそこまで無茶なスケジュールじゃないつもりだったのにこれで体力の限界来てるの普通に悲しい。全氷までに体力づくりしといたほうがいいのかな……

なんか立川の時点ですでにテニミュたのしー!!最高!!!とはなってたけど、大阪でめちゃくちゃ進化しててすごかったからほんと大阪行ってよかったな~と思った。
具体的には長太郎なんだけど、立川のときは正直明石くんが可愛すぎてさすがに長太郎ではないかな……って思ってたんだよね…。長太郎の可愛い後輩属性だけが強調されてる感じというか、基本的にずっとニコニコしてて試合中もあんまり闘志みたいなものは感じられなかった。
でも大阪公演に入ってから、回を重ねるごとにどうした???ってくらい試合中バチバチに闘争心むき出しの表情見せるようになってて、倒れた宍戸さんに代わって乾のスマッシュ受けようとするシーンもめちゃくちゃ歌声と表情が力強くなってて、立川初日はまじで白ポメの子犬って感じだったのに大阪でサモエドくらいになってた(?)
当たり前なのかもしれないけど氷帝D1本気で勝ちにいってる!!ってめちゃくちゃ感動してしまった。勝負に本気だから乾のスマッシュ読み切れなかったときもすっごい落ち込むし、勝った時も全力で喜ぶし(てかここで宍戸さんが長太郎にありがとうって言ってるのマジで良い)、でも乾と海堂が強敵だったからこそ自分たちにもまだ二人で目指せる高みがあるって意味で満足いく試合ではなかったこともわかってて、え~~~~~~ん氷帝D1サイコーすぎ………………になっちゃった…………………。ここから繋がる全氷D1戦マジで楽しみすぎる。
原作だとここで勝った瞬間の氷帝D1の描写ってないし、そのときの感情を4thのD1の二人はこう解釈したんだな~って見せてもらえるのありがたいな~と思った。てか4thのD1は月夜に勝利を誓った二人なんだよな……という目で見てしまう(どういう目?)
あと長太郎がスカッドサーブフォルトしまくるところ、本来のセリフではないんだけど宍戸さんが長太郎に微笑みながら「大丈夫だ」って言ってて(マイクには乗ってたり乗らなかったりする)マッッッッ………ジでかっこええ………になる。わたしだったらここで負けたら引退って試合で後輩がサーブはずしまくってたら普通にイライラすると思う。スポーツしたことないからよくわかりませんが…

同意が得られるかはわからないけどテニミュってやっぱ宝塚と似てるなーと思った。公演のクオリティそのものより演者の成長に着目して見守る感じが…(そんなことなかったらごめん)
全然別ジャンルのオタクになったつもりでも結局似たようなもの追っかけてるな……って気づいた瞬間にオタクとしてのカルマを感じる。


おまけ メルパの感想

2階4列28番⇒2階最後列ドセン 神の気分を味わった
1階7列33番⇒7列から段差だから見やすいけどみんなが神席ってよく言ってるから期待しすぎた。近いからオペラ8倍だとアップになりすぎるな~って感じ。5倍もってけばよかった。通路だったので宍戸さんにファンサ乞食をした。
2階2~5列⇒全部座ったけど近いし見やすい 1階7列より2階2列の方が好きかも
2階1列は座ってないけど確実に手すり被って見づらいだろうな~と思った。
2階席のフロアなぜかめちゃくちゃ暖房きいてて汗だくになったし、椅子が合わなくてケツが死んだし、わたしの身長ですら足元狭くて足の置き場がなさすぎて困ったのでよくわからない会場だった(?)