自分の好きな舞台がなんなのか

についてずっと考えてるし今も考えてるけど、結局結論は出てない。
2.5があんまり好きじゃないっていうのはよく言ってる気もするけど、正直楽しんだ2.5作品はテニミュ含め結構たくさんあるんだよなー。
ただその場合クオリティは度外視で、「舞台作品として」というより「エンタメとして」楽しんでる気がする…。
マジフォーとかめちゃくちゃ楽しかったけどライブパートの楽しさ以外の全てが低クオリティですごかったもんな(悪口)

だから原作が好きなわけでもない2.5ってエンタメとして楽しむことができなくて、舞台作品としても良いと思えなくて結果的につまんね~!!!!!になっちゃうんだろうな。
そもそも原作を知らない2.5をあんまり見に行かないけど…今年で言ったらマッシュルくらい…
でも2.5が好きな人って原作を知らない2.5でも普通に楽しんでハマってるからすごいなーと思う。

 

今のところ今年観た舞台の中でめちゃくちゃ良かった!!!!!って思ったのって、テニミュはなんかもう別枠なんだけど(?)、
千と千尋の神隠し、ジキル&ハイド、星組1789、ファントム、アナスタシア かなあ~。
せんちひはミュージカルじゃないけどこうやって並べるとやっぱり楽曲の良いミュージカルが好きなんだな。
せんちひに関してはセットの使い方、アンサンブルの使い方、パペットの使い方とかが舞台作品としてほんとにほんとによかったのでめちゃくちゃ好き。

他に見たミュージカルで言うとマリー・キュリーも好きだったしなんなら一番泣いたんだけど、脚本にん?って思うところがあったのと、曲がそこまで刺さらなかったなーーーという記憶…マリーとアンヌのデュエット曲しか覚えてない。
ムーランルージュもとにかく派手でショーアップされてて楽しかったんだけど、ジュークボックスミュージカルがそこまで好きではないというのがあり…
(正確に言えば作曲家が全部同じならジュークボックスミュージカルでもいいんだけど、違う作曲家の曲が寄せ集められてるとどうしても作品として統一感に欠ける印象になる気がする)

 

あんまり意識してなかったけどわたしの中で楽曲が好きかどうかってかなり重要な要素なのかもしれない。
それこそオペラ座の怪人とかとにかく曲が大好きすぎるから一番好きなミュージカルだもんな~。ストーリーは別に面白くないけど。
あとはやっぱり豪華な舞台装置とか衣装とか見るのが好きだから、それらの欲を全部満たせることが多いのがグラミュって感じなのかな~。わからんけど……